進行した若ハゲはミノキ&フィナの併用治療もあり
20代の若ハゲが育毛に成功して、20代を充実したものにするためには、
皮膚科学会のガイドライン通りの育毛を受けるべきです。
皮膚科学会ガイドラインの過去記事はこちら →
基本的に軽度の若ハゲのAGA治療 第一選択は、
フィナステリドによる単独治療だと思います。
間違ってもデュタステリドから始めるべきではないでしょうし、
ミノキシジルから始めるのも無しだと思います。
私も26歳から40歳まで、フィナステリドの単独治療をして
それなりの効果を実感しました。
しかし、ある程度、若ハゲが進行してしまった状態では、
フィナステリドの単独治療では満足行く効果が出にくいです。
ハゲの進行を止める効果が望みなら、フィナステリド単独で大丈夫でしょう。
しかし、髪を増やしたい、ハゲと思われたない、
と思っている方なら、フィナステリドとミノキシジルの併用治療が必要になるかもしれません。
ハゲ具合がこのくらいの場合は、併用治療じゃないと満足出来る発毛はできないと思います。
【フィナステリド&ミノキシジル併用のメリット、デメリット】
併用治療のメリットは、ズバリ、結果が出るのが早いことでしょう。
フィナステリド単体の場合、AGAにより乱れたヘアサイクルを正常化させて、
その結果、ジワジワとゆっくり髪の毛が増えていきます。
フィナステリド単独 臨床データ→プロペシア®錠 臨床成績<国内データ (3年)>|MSD Connect
MSDサイトより転載

私の場合、服用3年で効果がMaxになりました。
つまり、効果が最大限に出るまで最長で3年程掛かる可能性があります。根気よく治療を続けないといけませんね。
ミノキシジルは発毛作用がフィナステリドと異なる為、併用した場合、相乗効果によりフィナステリド単独治療よりも早く効果が現れます。
私は20代をハゲの悩みなく、フサフサで楽しく過ごすことが、
AGA治療の意義だと思っております。
ですから、ある程度進行した若ハゲの人が、併用治療からスタートするのはありだと思っています。
ハゲの悩みは若ければ若いほどつらいものです。
40代 末期ハゲより、20代の初期ハゲの方が遥かにツライのです。
ヘアサイクルには限りがありますし、どうせAGA治療受けるのなら、若いうちに効果を最大限に出るようにしたほうが良いに決まっています。
併用治療のデメリットは、費用が高くなること、
フィナステリドとミノキシジル、どちらの効果が出てるのかが、わからないことです。
フィナステリド単体よりどうしても高くなってしまいます。
だいたい倍くらいの価格になります。
効果に関しては、髪の毛が生えても、どちらの薬の効果で生えたかが判別できません。
併用を続けないといけません。
でも、急いで髪の毛を生やしたい人は仕方ないですよね。
【ミノキ フィナ 併用治療 価格の相場】
自由診療なのでクリニックにより価格には幅があります。
ジェネリックのフィナステリドは、クリニック処方で最安4000円前後。
私は14年間ずっと先発品のプロペシアを服用していましたが、
一カ月7000円~8000円で手に入れてました。
プロペシア 最安値 | ガチンコ育毛ブログ AGA治療は病院で! (20hage.com)
ハゲのオンライン診察 最安値レベルで絶対おすすめの4院! | ガチンコ育毛ブログ AGA治療は病院で! (20hage.com)
ミノキシジルはネット通販で最安3000円くらいから手に入ります。
市販されているリアップ5とかだと、7000円くらいからでしょうか。
先発品はやはり高いですね。
8000円前後くらいで世界標準の若ハゲ治療を始められると思います。
私がハゲ始めてた2000年代前半は、まだフィンステリドもミノキシジル5%も認可されていませんでした。
当時はヘアメディカル系の城西クリニック(現Dクリニック)で、月3万円前後を支払わないと、
病院でAGA治療を始められなかった時代です。
それに比べれば現在は若ハゲに優しい時代だと思います。
【まとめ】
誰が見てもハゲ・薄毛と認識されるくらい
進行した若ハゲの方は、フィナステリドとミノキシジルの併用を考えても良い。
どちらか一つなら、フィナステリド一択。
ミノキシジル単独での育毛は勧めれれない。
併用治療なら1年で発毛効果はMAXに出る可能性がある。
費用は1ヵ月分で、
先発品(プロペシア&リアップ)なら15000円前後。
後発品なら8000円前後。
始めてフィナステリド&ミノキシジルで
若ハゲ治療するなら、副作用等を考え
AGA専門クリニックで治療を始めた方が良い。
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