23歳でハゲを自覚した瞬間
私は23歳で自分がハゲ・薄毛であることに気が付きました。
鏡を2枚使って合わせ鏡でツムジを観察したところ、
あきらかにツムジが大きくなっているのが確認できました。

23歳とう若さでハゲたことがかなりショックで・・・・。
ハゲって40代50代とか中高年になってから悩むものだと思ってましたし、
23歳ってまだまだ子供みたいなものじゃないですか。
それなのにハゲって。若ハゲも若ハゲだし。
それからは毎日合わせ鏡で自分の頭頂部のハゲを確認することが習慣になってしまいました。
ハゲの前兆
実はハゲを自覚する1年くらい前から、ハゲの前兆らしきものはありました。
前髪が立ち上がらなくなってきて、
垂れてしまうようになってました。
私は元々髪の量が多くて、散髪のときも
「髪が広がらないように軽くしてください」
と、オーダーしていました。
それでも1ヵ月もすればサイドに広がってしまい、キノコみたいな髪型になってました。
ムース、ジェルを付けてドライヤーで広がりを抑えていました。
この頃は、目が隠れるくらいの前髪でも、
水を少し付けるだけでツンツンに立ち上がってました。
しかし、ハゲを自覚する1年くらい前から、フニャと前髪に元気が無くなってきてたんですね・・・。
美容師が軽くすいたのだろう、
と思っていましたが、実際はハゲのスイッチが入っていたのでしょう。
いきなりハゲる人はいません。
ヘアサイクルが短くなり、少しづつ薄毛になっていきます。
ハゲのスイッチが入ったことに気が付くことが大切です!
髪型、特に前髪が自分の思い通りに決まらなくなってきたら要注意です!
AGA(若ハゲ)のツイッチが入ってしまったかもしれませんよ!!
ハゲを自覚して最初に行った城西クリニック(現Dクリニック)
自分の若ハゲに気が付いてから、何をしていても自分の髪の毛が気になりました。私は行動を起こすのは早い方なので、当時、週刊誌に広告が出ていた城西クリニックに行くことにしました。当時、AGAクリニックも無い時代でした。城西クリニックは若ハゲ治療のパイオニア的なクリニックで、頭髪専門のクリニックでした。実際にカウンセリングを受けた後に院長による診察も受けました。小林院長からは、「髪の毛、全然薄くないよ?気にしすぎ」みたいなことを言われました。当時はミノキシジル、フィナステリドの知識もなかったので、薄くないという客観的な意見を貰い少し安心しました。それからしばららくは、城西クリニックで購入したスカルプDシャンプー、ビール酵母サプリで経過観測していました。
最近ハゲてきた?と感じたら、それはハゲスイッチが入ってる
カウンセラーや医師に薄くない、という意見を聞いても、それを間に受けてはいけません。なぜならば、医師やカウンセラーはハゲで悩む前のあなたを知りません。知ってるのは、今のあなたの状態です。なので、比較ができないのです。人はいきなりはハゲません。ヘアサイクルが乱れ、髪にボリュームがなくなった、髪にハリコシがなくなった、抜け毛が増えた、などの前兆が出てから徐々にハゲていきます。自分が髪に悩みだすということは、なんかしらの変化があり、それに気が付き悩んでるわけです。けっして、勘違いやノイローゼではないはずです。自分の直観を信じましょう。他人はあなたのことにそこまで真剣ではないことが多いです。
まとめ 結局どうすればベストだったか
私はハゲに気が付いてから、3年ちょっと放置をしてしまいました。その3年で失った毛は大きかったです。若ハゲ治療はある程度、生やす増やすことは簡単にできます。維持することに至っては、ほぼ100%の確率でできます。
結論 薄毛の兆候が出た23歳の頃から、フィナステリドでAGA治療しておけばよかった!

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